人格神と生命の神秘

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2025/05/15 08:42

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人格神と生命の神秘

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創造主と生命活動から導き出させる死後の世界

（０）ここで言う、人格神について

このタイトルで、ブログを書こうと思った時に、人格神について、どのようなことが、書かれて

いるのか読んでみた。

すると、「人間的な姿・感情・意思を持ち，人間と関わると信じられている神。

未開宗教におけるマナのような力や合理主義的神の観念に対して，特に人格性がハッキリた崇拝

の対象である。」とか、言うのまであったが、広辞苑によると、「①祖神観念の一つ。神を擬人

化したもので。たとえば、日本や、ギリシャなどの神話の神々。」

「②ユダヤ教・キリスト教などのペルソナ的な唯一神」とあり、ペルソナとは知性と意志を備え

た独立の主体」などを意味する。今回、このブログ内で取り上げる人格神とは、

創造主と呼ばれる神で、特にキリスト教のヤハウェや、エホバ、イスラム教のアッラーなどを指

す。なおヤハウェーとエホバは同じであり、日本語だとエホバと言う。

よくよく考えて見れば、日本の神々も人格神であるし、そこら中の神が人格神であった。

神とは、

神自体は、言葉の定義でいくと、信仰の対象物であり、日本では、岩や大木、キツネまでも

が神として祀られている。ただ、誤解があるのは、岩や、大木は、神気の宿る場所として祀

られているのであって、そのものを、神と考えているわけではないということである。

後、斎藤ひとりさんをメンターとする、高津理絵さんと言う、あなたの願いは必ずかないます！

と言う、本の中で、鏡（かがみ）の中心の「が」（我）をとったら、かみ（神）になるでしょ！

と言っていた。言いたいことは、我を取った鏡に映るあなたが、神だと言ういみである。

（１）無神論者でも宇宙や、人間の構造、地球の生命活動に神秘を感じている。
　　　
無神論者の殆どの人は、神を信じないと言うより、宗教によって彩られた神や、神様と言う人格

神への、非科学性に対しての抵抗から、私は、無神論者だと、思っている人が、ほとんどなので

はないかと、私は、思っている。

たとへば、脳生理学や、人間の複雑な構造、雨が降り、川を流れて、海に帰り、また蒸発して、

雲となり、雨を降らせる、自然の循環活動や、地球が、オゾン層によって守られ、植物が二酸化

炭素を吸収して、酸素を吐き出すことで、光合成によって育ち、その、酸素を人間や、動物が、

遠慮なく存分に、吸う事が出来ることで、地球の生命活動が、循環するシステム。

宇宙が、繰り広げる、恒星の爆発と再生のプロセスなど、生命活動に、神秘を感じた人も多いはずだ。

神秘というのは、書いて字のごとく、神の秘密である。

だからと言って神を信じると言うのは、別の話だとなるのが、人間である。

無神論者で中でしかも、もっとも生命活動に神秘を感じるはずの知的な分野で活動している、識

者と言われるはずの人に、多いのが、唯物論者である。私は、一番最初の「無」と言うタイトル

の記事の中で、もし、意識が、脳の産物で、物質だけが、実在し、その物質が偶然に、意識を生

み出したとするなら、あなた方の言う物質とは、何ですか？

人間にとっての水と、アメンボウにとっての水は、全く違うもので、つまり、物質と言う客体、

見られる側、認識される側は、主体、（この場合、人間やアメンボウ。）見る側、認識する側に

依存し、物質の自性は、H20と言うプログラムでしかなくなる。

そうなれば、これほど、複雑、巧妙で、精緻なプログラムを創造した神を、認めるか、宇宙全体

が、生命活動そのもので、物質自体に、生命活動がある事を、認める以外にない！と指摘しました。

そして、その生命活動の神秘をもって、神とよんでも良いのではないか？と言うような事を書い

たつもりです。

（２）存在そのもの真理が、究極の神である。

人格神、つまり神様という得体の知れない神を信じると言うのは、気味の悪いものだし、神と言

っても日本の神から、キリスト教やユダヤ教の創造主と言うヤハウェや、エホバと呼ばれている

神、その神と同じはずであるが、イスラム教の、アラーと言う神など、色々あり、本当の神が何

であるのかも、わからないままに、信じろと言う方が、無理な話です。

ですが、神と言うのを、生命活動の神秘をもって、神と理解し、しいては、存在そのものが、生

命活動であり、そこから、導き出される真理あるいは、合理性を考えて、たとえば、死後につい

て、どう言う可能性が考えられるのか？存在の目的、価値とは、何なのかを考えた方が、有益で

あると、かんがえるのです。

たとえば、死後についてどうなる可能性が、高いかを考えた場合、普通の感覚で考えると、無に

なる。と考えるのですが、先程一番最初に書いたブログ記事のリンクを載せましたが、その記事

の中で、「無」というのが、実は存在の一様体に過ぎず、すべてが、存在であり、存在は、絶対

的真理なのだ！と言うことを述べました。気になる方は、最後の方の内部リンクの中に

「無」と言うタイトルの中で、無とは、存在の一様体である！真の無は存在しない！と言う事を載せてあるので、クリックしてください。

そうすると、死後、無に帰すより、４次元、５次元、と言うように、次元上昇していく、可能性

の方が高い事が理解できると思います。

そして、そこでは、ふれませんでしたが、最終的には、輝いているだけで、幸福に満たされる、

光の世界に、帰る事が、仏教で言う涅槃であり、如来に成ることであり、創造主である神と一体

化することだと、私は、考えました。そこは、無限の世界であり、元々、私たちは、皆そこに、

いたのです。ですが、存在は、有無合わせて存在であり、また、成長と言う概念や、循環と言う

システムが、働きます。輝いてばかりいるだけでは、成長と言う概念からも、意味を持ちません。

恒久無限な世界にも、存在である以上、限界と言う時点が生ずるのです。

そうなった時、慾望という渦の様な渦に飲まれ、下界へと、下るのです。

ですが、再び戻った時には、始めから、そこに、いた事を思い出すのです。

一気に３次元まで下るのか、経験を積む為に、わざわざ、苦難の多いこの３次元に生まれるのか

までは、理解が及びませんが、この世界は、過酷で苦難の多い、世界です。そこから、いきな

り、光の世界に帰る事はないと思いますが、より楽で、より自由な世界へ、上昇すると考えた方

が、気持ち的にも安堵して、死を迎え入れることが出来ます。ただ、ひとつ、断って置きたいこ

とは、この世にも地獄のような体験が存在するように、一時的に地獄を味わう可能性も、ないと

は、断言できないことです。

さもないと、安易に自殺したり、他人をいじめたり、苦しめたりすると言う事が、生じるため、

巻いた種は自分で刈り取るハメになるという、事をキモに命じて置くことです。

ですが、過去にやってしまった事で、恐怖する事はありません。これを読むまで知らずに犯した

ことは、素直に反省し、悔い改めれば、罪も、軽減されるでしょう。

もし、どうしても、かしゃくの念に、苛まれるようであれば、キリスト教なり、エホバの証人な

り、何なりに入信するか、慈善活動でも、行えば、気が楽になるでしょうから、それをお勧めします。

とにかく、存在は、生命活動の一環であり、宇宙全体が、生命活動であり、それゆえに、人体の

ような複雑な構造も生じたわけであり、死後も、永遠と成長のためのプロセスが、形成されてい

て、そう考えた時、幽界や、霊界、神界、などの構造も有りうるという事が、理解できるのです。
創造主というパーソナルな神の存在も否定は、出来ませんが、究極の神は、存在そのものが、備

える、真理性であり、生命の原理の中に働く自然のジャッジだと考えます。ですから、納得の行

かないことを、あえて信じる必要はありません。ただ、メンツにかけて、唯物主義を守るという

様な、ただの頑固では、成長を見込めないと考えます。神は、私達の外にもいますが、中にもい

ます。人間の体には、まだ、解明されていない、神秘性も、たくさんあると、おもわれます。

人間は、脳の５％程度しか使っていないと言われます。直感を信じ、感性や、イメージを鍛える

ことで、幸福度をあげたり、願いを叶えるという事がたやすくなるのでは無いかとおもいます。

唯物主義には、何の利点も無いことがわかれば、考え方を改めてみても良いのではないでしょう

か？人間や動物の緻密な構造を形成する、生命の神秘を神と呼んでも良いのではないでしょう

か？そうすることで、死んだ後に待ち受けるのが、無ではなく、成長と取らることも、難しくなく成ると思います。